NOを伝える勇気

紗月灯のひとりごと

頼まれごとを断れず、予定を後回しにした・・・

断ることが苦手だった私、あなたも経験ありませんか?!

家族・友人・職場で何か頼まれごとをされた時、自分に予定があったとしてもそれを後回しにしていました。

そうする事で私は自分が必要とされているのだと思い込んでいました。

断らないことで相手を傷つけないし、嫌われたくないという本当の気持ちから目を背けていました。

ただそれは、誰の為にもなってなくて自分の気持ちを傷つけていることに気付きました。

気づきと変化

そこから少しづつNOと言おうと意識を変え練習をスタートしました。

これね、とても勇気が必要なんですよね~

NOと言った時の相手の反応や言葉が怖くて、ずっと考えて断らない方が良かったのかと悩んでいました。

今でもNOと伝えた後にふと「良かったかな」と考えることありますが

今の私はそれでいい!と胸を張って言い切れます。

NOと伝えることで、自分の心・時間・エネルギーが守られます。

YESばかりだと、自分がすり減ってしまっていたと分かります。

NOって相手を拒絶する言葉じゃなく、自分を大切にする選択なんです。

例えばお付き合いしたての相手に、週末デートに誘われたとしましょう。

嬉しいし楽しみにしていたのに、

週末家族の予定(誰かの誕生日など)があったことを思い出しました。

どうしますか?!

もちろん家族との関係性にもよりますが・・

私はデートをお断りします。

もちろん罪悪感が残るし、お断りの連絡を入れるのも凄く考えます。

でもね、私の中で家族との時間が大切だという軸があるから、そこを大切にしたくて断るという選択をしただけなんです。

逆の立場になったら簡単ですよね、

もしお相手が、お母さんやお父さんのお誕生日があって日程を変更してほしいとい言ってきたら・・・

もちろん!家族との時間を大切にしてね!とお伝えするし

そうしてもらえる方が自分も嬉しいですよね(⌒∇⌒)

でもNOを言いなれてないと、そこでも罪悪感でいっぱいになってしまいます。

未来への希望

だからそうならない自分を作るレッスンを日々行います、

例えば「NOを言っても、私は優しい人間である」と自分に声をかけハグしてあげる。

NOと伝える時の言葉の選び方を練習しておく。

今回は難しいけど、また今度ね

行けなくて残念、また誘って!

と笑顔で伝えるそれで充分です。

はじめの内は、断る【NO】と嫌われたかも・・・と不安になることもあるでしょう。

でも、NOを言えた自分を褒めましょう。

本当に大切な人はあなたのNOを受入れてくれます。

自分を大切にすることで、より深く人を愛することができるし

【NO】と言える私になって良かった思える日が来ます。

そんな未来の自分楽しみじゃないですか?!(笑)

一緒に灯りをともしていきましょう☺今日あなたもひとつNOを言う練習をしてみませんか🌙

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